2015-03-25 第189回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
同地区の牧草は生育不良により品質の低下や収穫量の減少が予想されること、降灰の中長期化により作付け等の見通しが立たないこと、他地域からの牧草の調達等に伴う畜産に係るコスト増への不安があることなど、農家の方から切実な声を伺いました。 阿蘇山では、今後も中長期にわたる噴火活動、降灰が続くことが懸念されており、現地においては、農林業への影響や観光業等における風評被害が発生しております。
同地区の牧草は生育不良により品質の低下や収穫量の減少が予想されること、降灰の中長期化により作付け等の見通しが立たないこと、他地域からの牧草の調達等に伴う畜産に係るコスト増への不安があることなど、農家の方から切実な声を伺いました。 阿蘇山では、今後も中長期にわたる噴火活動、降灰が続くことが懸念されており、現地においては、農林業への影響や観光業等における風評被害が発生しております。
これは、この後のいわゆる作付け等のバランスを見ていきながらの対応になるのかと思っておりますけれども、是非とも適切な対応をお願いしたいと思っておりますし、現状、やはり先ほど申し上げましたように、例えば秋田県でも、一次的な加工だけでも、一次的な作業だけでもできるようなものがあれば大分話がしやすくなるんだけどなというような声も行政からも伺っております。
原子力損害賠償紛争審査会が策定しました中間指針におきましては、農林水産物及び食品の出荷、作付け等につきまして、政府が本件事故に関し行う指示等に伴う損害は賠償の対象とされているところでございます。
そして、地権者同士がいろいろと合意形成がされていなくてそれで話が前に進まないというのではなくて、現実に物理的にそこが農地として使用不可能であるし、あるいはいろんな整備事業が不完全なもので大変危険な部分も残っていて、そこで農地、作付け等の作業ができないという部分が残っているというところを是非肝に銘じてほしいと思います。
五、特別地区について農作物等の作付け等に関する勧告を行なうに当っては、作付転換に対する積極的な技術的財政的援助に努めるものとし、農業者の損失の救済についても特段の指導を行なうこと。 六、農用地の土壌の汚染の調査測定については、その調査測定体制を整備充実して速かな実施を確保し、あわせて研究機関、研究組織、研究員の養成確保等に努めて試験研究の推進を図ること。
四 特別地区について指定農作物等の作付け等に関する勧告を行なうときは、農業者の蒙る損失について救済の方途が講ぜられるよう十分な行政指導を行なうこと。 五 農用地の土壌の汚染に関する調査測定体制を整備充実し、試験研究の推進に特段の考慮を払うこと。
現在までのところ、中央干拓地を除きましたいわゆる周辺の干拓地については、ほぼ工事を完了いたしまして、すでに地元の増反者に仮配分をいたしまして、一部はすでに作付け等をいたしております。
今後も農業労働力の減少傾向や第二種兼業農家の増大等に伴って作業の粗放化、裏作の不作付け等土地利用率の低下、耕地の壊廃の増大等が予想されることを考慮いたしますと、増大する農産物需要に対応して、農業の生産性の向上をはかりながら、農業総生産の維持増大に努めることにより、食糧その他農産物の効率的かつ安定的な供給を確保することが、国民生活の安定と農業所得の維持増大をはかる観点から強く要請されているところであります
今後も農業労働力の減少傾向や第二種兼業農家の増大等に伴って作業の粗放化、裏作の不作付け等土地利用率の低下、耕地の壊廃の増大等が予想されることを考慮いたしますと、増大する農産物需要に対応して、農業の生産性の向上をはかりながら、農業総生産の維持増大につとめることにより、食糧その他農産物の効率的かつ安定的な供給を確保することが、国民生活の安定と農業所得の維持増大をはかる観点から強く要請されているところであります
ところが、この間にあって他産業における雇用機会の増大に伴い、農業就業者の減少、青少年を中心とした農家世帯員の他産業への就業の増大、農業就業者の老齢化、女性化、第二種兼業農家の増加がみられ、これに伴い裏作の不作付け等土地利用率の低下が目立つようになり、これに加えて、一両年気象条件が悪かったこと等の事情もあって、農業生産の伸びに停滞気味の傾向のあることも否定できない事実であります。
ところが、この間にありまして他産業における雇用機会の増大に伴い、農業就業者の減少、青少年を中心とした農家世帯員の他産業への就業の増大、農業就業者の老齢化、女性化、第二種兼業農家の増加が見られ、これに伴い裏作の不作付け等土地利用率の低下が目立つようになり、これに加えて、一両年気象条件が悪かったこと等の事情もあって、農業生産の伸びに停滞気味の傾向のあることも否定できない事実であります。
こういうことを考えますときに、復旧が遅れて作付け等に支障を來しましたその責任は、一体たれが負うもつでありますようか。こういうことを私は考えるのであります。
○板野勝次君 ちよつとお伺いして置きたいのですが、臨時農業生産調整法案がすでに議会を通過したものとして、最近麦の作付け等の統制をすでに開始しておられるというのですが、これはどういう根拠に基いてやつておられるのでしようか。そうでなければ法案がまだ海のものとも山のものとも付かん際に、すでにそれがやられるものと予想されてどんどん進行されるということは、極めて非民主的だと思うのです。